何でもある(2013年1月12日)
東京都中央区、東京駅の東側、八重洲をふらふらと歩いていたら偶然、憧れの八重洲ブックセンター本店を見つけました。
迷わず入って、たぶん近所の本屋でも売っている小説を3冊買いました。
松本清張『黒い様式』
筒井康隆『笑うな』
松本清張と筒井康隆は名前は何度も目にしていて、いつか読もう、いつか読もうと思って、いつまでたっても読んでいませんでした。今回初めて読むのでワクワクします。
舞城王太郎は今回で3冊目です。『阿修羅ガール』と『スクールアタック・シンドローム』は読みました。どちらも読んで衝撃を受けました。彼の文章好きですわたし。読むのに熱中しすぎて降りる予定の駅を2度も乗り過ごした記憶が、私の脳の片隅に保管されています。
まずは、松本清張『黒い様式』から読み始めます。
ここの本屋さん、ブックカバーがとてもおしゃれで気に入りました。さすが東京だなぁって思います。
30分だけ居ようと思って入ったけれど、1時間ぐらいあっという間に経ってしまい慌てて帰りました。他にも欲しい本があったのでまた行こうと思います。
近所の本屋には売ってなくて、仕方なくアマゾンでいつか買おうと思っていた本が、ここには平然と置いてあって、僕は感動しました。
やっぱり東京ってすごい。何でもある。